なぜプログラミング事務員はありなのか-その1

その2があるのかどうかは怪しいもんですが。とりあえず
http://d.hatena.ne.jp/robbie21/20060915/1158269229
の続き


http://blog.livedoor.jp/yahata127/archives/51186271.html

や、そりゃできれば、素晴しいですよ。
でもね、人手の裕福な状態なら、それも嬉しいのですが、たいてい弱小ですよねえ(オイ)。人事異動もあるだろうし、何かあったときに責任がとれるか?とらせることができるか?という点も微妙です。

ですので、外注に出すときの説明できる要員として、プログラミング能力を有する人が必要だと思います。いわば、SEの話ができる営業さんみたいなもんですかね。

そうです。もうほんとに全くどうしようもなく弱小です。
確かに、必要に応じて外注できることは、大事な事だと思います。
現に私も自分の作ったシステムを外注することも考えていて、先日も業者に話を聞いたりしたところです。

そしてそのときに、コンピュータでデータを扱うこと、人間が業務を行うことの間に立って両者をつなぐことの出来る人材というのはやっぱり役に立つと思います。手前味噌ながら。

そこで、じゃあどうすれば「弱小な組織」(まったくその通り)がそういう能力を持った人間を飼っておくことが出来るか?
という問題が出てきます。
プログラミングの能力や、ITに関する知識は、そこに一定の時間を費やしていないと寂れていってしまいます。かといって、弱小な組織の多くには、情報部門なんてしっかりしたものを維持しておく余裕もなければあるいは業務に関係ないIT技術の動向について勉強の時間をとってやる余裕なんてなかなかないと思います。
そこで、プログラミングも含めたIT技術による業務改善を仕事の一部として認められているような人がいれば、自分の仕事の能力を高める一環として、勉強する時間を確保できます。

で、今日の私の結論としては、
「IT知識を持った人材の育成・確保という点から見てプログラミング事務員はあり」