事務職員はプログラミングすべきか?

短大職員のブログといいながら、変なVBAのプログラムの話題とかばっかりなのかと言うと、まあ実際仕事行う業務の中でこれは単純作業だなと思うと、ちょっとしたプログラムをして済ましてしまう。と言うことを毎日やっているからなのです。
そんなことが積もり積もって、"ちょっとした"プログラムだけじゃなく履修申請やら授業アンケートをOCRで入力して自動化とか、成績・学籍の管理から実習実務まで、流行のアウトソーシングとはまったく逆行する業務ぶりになってしまっています。まあこれは、学生数1000人に満たない小さな大学だから出来ることではありますが。
業務も効率化し、周囲からは"おおむね"良い評価を受けているようですが。
一方で、他の人には触れないようなシステム組んじゃって、これからどうすんのかとか、事務職員の本来の仕事はおろそかになってないかとかいう懸念は、周囲からも、自分自身でも当然のごとく感じるわけです。
SUGSI-信州大学工学部情報学科なんかに社会人入学したのも、「大学事務のプロとしてもプログラミングとかする人としても中途半端な素人仕事のままではいかん」と言う思いからだったのですが、「強化する方向が違いやろ」と言う突っ込みはまあウチの組織的な事情もいろいろあってのことですので勘弁してやってください。

さても、そういった仕事ぶりについて、世間はどう見るだろうか。気になるところですので、
はてなに質問を立ててみました。

Excelなどを使って、事務員が作業の効率化のためにプログラミングをすることについてどう思いますか。 前任者が作ったプログラムが使えなくて困った、あるいはとてもうまくプログラム出来てこれだけ節約できたなど、実例をコメントしてくださるとなお助かります。

よろしければご回答ください。


いろいろ考えた結果、私自身の現在の結論としては、
リスクはしっかり有るけれど、有りか無しかといえば
「事務兼プログラマというのは有り」
と言うことに落ち着いているのですが、その理由については今日は時間もないのでまたの機会に。