新しいMicrosoft Officeの発売が近づいているようです。
新しい機能のリボンとかも便利なのかもしれないけれど、ずっとずっと本当に欲しい機能は、
- プログラム不要のユーザー定義関数
どういうことかって言うと、
=IF(A1>=60,1,0)
という数式に例えば、「合格」と名前をつけて、
=合格(A1)
と出来たらいいのにってこと、
VLOOKUP関数とかで複雑な数式を作って、エラーが出たときは空白に出なかったらそのまま計算した値に、なんてするときは
=IF(ISERROR(複雑な数式),"",複雑な数式)
って2回書かなくちゃいけないけど、これは長くて見づらいだけじゃなくて、後で修正して
複雑な数式=>複雑な数式2
に変更するときに
=IF(ISERROR(複雑な数式),"",複雑な数式2) (最初のエラー判定用の数式が直ってない)
なんてミスを犯しやすい。
これを
=エラー除去(複雑な数式)
と書ければ、修正箇所は1箇所で住むし、式もすっきりして間違いにくい。
変な緑の三角よりずっとエラー防止に役立つと思うし、計算の前に処理の最適化がしやすいと思うので、計算速度やメモリの使用の点でもきっと有利だと思う。
これって、普通に欲しくなる機能だと思うんだけど、他のいろんなサイトでは、こんな要望見たことないところを見るとそうでもないのかな。
こんなマイナーなブログで書いても影響力はないでしょうけどね。でも作って、お願いMicrosoft。